資格更新の支援
資格更新に関するお知らせ
理論政策更新研修について
中小企業診断士の更新要件に定められている「新しい知識の補充に関する要件」(登録有効期間内に指定された研修に5回以上参加すること等)を満たすためには、中小企業診断協会など、経済産業大臣が登録する研修機関が行う「理論政策更新研修」を受講する方法があります。
大阪府中小企業診断協会では、毎年6月頃から翌2月頃にかけて10回以上に分けて実施することで、幅広く受講いただく機会を設けています。
テーマや曜日も回毎に変えるなど、大変選びやすくなっています。
実務従事について
大阪府中小企業診断協会では、中小企業診断士の更新登録要件に定められている「実務の従事要件」(登録の有効期間内に合計30点以上を獲得すること)を満たす機会を提供するために「個別診断実務従事事業」を行っています。
事業の実施にあたっては、診断班を編成し、指導員の指導のもと、企業の経営者等のヒアリング、現場診断、企業への診断報告会などを行います。
なお、本事業へは他府県の協会会員の方々、および診断協会未加入会員の方々もご参加いただくことができます。
更新登録の申請期限
診断士の登録の有効期間は、登録の日から起算して5年間です。引き続き登録(更新登録)を希望される方は、お手元の中小企業診断士登録証に記載された登録の有効期間の満了日までに、更新登録申請が必要です。
当該申請は登録の有効期間の満了日の約1か月前から満了日まで受け付けられますが、申請内容に不備等がある場合はその対応を満了日までに行っていただく必要がありますので、余裕を持って申請してください。
当協会では会員に対して更新登録に関するサポートを行っております。更新登録にあたって不明点があればお問い合わせください。
更新登録の要件
更新登録にあたっては、登録の有効期間の開始日から、今回の申請日までの間に、以下の「専門知識補充要件」と、「実務要件」の両方を満たす必要があります。
専門知識補充要件
以下のいずれかを合計して5回以上の実績を有すること。
- 理論政策更新(理論政策)研修を修了したこと。
- 論文審査に合格したこと。
- 理論政策更新(理論政策)研修講師を務め指導したこと。
実務要件
以下のいずれかを合計して30日以上行ったこと。
- 診断助言業務等に従事したこと。
- 実務補習を受講したこと。
- 実習、実務補習を指導したこと。
登録の有効期間内に上記の更新登録の要件を満たせない場合や、更新登録申請の必要書類等の詳細につきましては中小企業庁のHPでご確認下さい。